◆ 原稿を準備する際の注意事項は? その1
見栄えの良い綺麗なホームページの作り方
【やっぱり白系のサイトが基本】
たとえば、本屋さんに売られている本は、ほとんどが「白い紙」を使っていると
思います。
白の紙を使っている理由は、白い紙が安くて手に入りやすいからという理由も
あるかもしれませんが、白い紙に黒い字の方が、本を見る人にとって見やすく、
目が疲れにくいからです。
(もちろん、長時間 本を読んでいると目は疲れてくると思いますが、、、)
たとえば、もし本が赤い紙に白い字で書かれていたとしたら、きっと長時間
読んでいると目が疲れてしまいますね。
これはホームページでも同じことで、ホームページも白色の背景に黒系の文字の
方が、見ている人は見やすいものです。
しかも、本よりもパソコンの方が目が疲れやすいものであるため、より一層の
注意を払い、お客様に一番負担にならない色を選んであげるべきだと思います。
カラフルにしてカッコいいサイトを作りたい!という気持ちは皆さんお持ちだと
思います。しかし、ホームページとは自分以外の人 (お客様) に見ていただく
ために作るものです。
何よりも 「お客様が一番見やすい配色で作る」 ということを忘れずに、
ホームページを作成するようにしましょう!
【印象を変えるテーマカラー】
ホームページ運営にとって、ホームページのテーマカラーはとても重要 です。
例えば、白は「清潔感」薄い青は「涼しさ 黒は「魅惑」オレンジは「暖かさ」
というように、色によって見ていただく人の印象が変わってくるものです。
また、たとえば植物を販売しているお店のホームページであれば、植物をイメージ
しやすいように薄い緑色でホームページを作成するなどの工夫も必要になります。
もちろん上記でご説明させていただきましたように基本的にホームページは白系
にした方が見ている人も見やすいですし清潔感を持っていただくこともできます。
(お店において、清潔感は大切だと思います)
>映画の中で、場面に合わせた音楽 (バックミュージック) が大切なように、
ホームページのテーマカラーもお客様への印象を変えるとても大切なもの で
あるため、ホームページのテーマにあったテーマカラーを選ぶ ようにしましょう!
【ホームページの色の使い方】
ホームページのテーマカラーを決めましたら、次にホームページ内の色の使い方
(配色) を考える必要があります。
たとえば、このホームページのテーマカラーは白と紺にして作りましたが、
文字の色は黒を選択しました。
それは、白系の背景色に黒い文字は、見ていただく人が一番見やすい配色だと
認識しているからです。
また、文章のすべてを黒い文字にするのではなく、所々を赤系の に変えることで、
読んでいただく人が飽きてしまわない工夫もしています。
なお、色を選ぶには、”Mariのいろえんぴつ”というサイトはオススメです。
私もこのサイトを参考にしながら、色を選んでいますが、
各カラー毎に項目が分かれているので、とても見やすいなって思います。
色の配色1つで、見ていただく人の印象はまったく違うもの になります。
ホームページの配色は実際に作りながら試してみることが一番である ため、
作成しながら、自分のホームページにあった色を選択する ようにしましょう!
【記号をうまく使うテクニック】
画像をあまりに多く使っているホームページは、見た目はキレイなものが多いの
ですが、検索エンジンにはヒットしづらくなってしまいます。
それは、検索エンジンはあくまで「文字」にヒットするからです。
画像を多く使うと表示されるまでに時間もかかってしまいますし重いホーム
ページにもなります。
できるだけ画像を使わずにホームページを>作成されたほうが良いかと思います。
もちろんホームページでは画像を多く使わなくても見栄えの良いホームページを
作成することは可能 です。
たとえば、下記のコンテンツのように◆という記号を使うだけでも十分見栄えを
良くすることができます!
【高級感を与える方法 】
ホームページ は、 インターネットに公開しているお店の顔 であり、その公開して
いるホームページが雑に作られていれば、仕事を頼んだときの品質も悪いのでは
ないか、と思われてしまう場合もあります。
そのため、やはり ホームページは綺麗に作られていること に越したことは
ありません。
見栄えの良いホームページを作るには、画像をうまく使っていくことが大切 です。
たとえば、シルバー系の画像を使うと、見ていただく方に高級感を与えることが
できます。
また、立体的に見えるような画像を使えば、少し 技術的に高度 にも見えます。
ただ、記号をうまく使うテクニック でもお話させていただいたとおり、画像を
多く使いすぎるとホームページ全体が重たくなってしまい、しかも検索エンジンに
ヒットしずらいというデメリット があります。
ほど良い程度に画像をうまく使いながら 、高級感を持っていただけるような
良いホームページを作るようにしましょう!
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